松山信望愛の家は、創立当時より様々なボランティアの方々にお力添えを頂いております。
子どもたちは、ボランティアの方々との交流を通して、社会の様々な職業や活動を知り、社会貢献や他者への共感や感謝という心の成長をしています。
松山信望愛の家では、ボランティアによる支援に対し心から感謝し、誠意を持って受け入れ、職員とボランティアの方々が共に育つ施設であるよう努めたいと考えています。
個別学習支援ボランティア 募集中 〔2024.7/1 掲載〕 NEW!! |
松山信望愛の家では、高校進学予定のお子さんに対する個別学習支援者を募集しています。 平日の16時以降、または休日の都合の良い時間帯でご協力いただけないでしょうか? 大学生以上の方で、学習支援に興味のある方!ぜひお願いします!! その他、随時、ボランティアを受け付けております。活動内容についてはご相談ください。 お問い合わせ:089‐924-9215 担当者 亀井(「ボランティア募集の件で」とお伝え下さい。) 注:ご提示いただいた条件から、受け入れについて検討のうえ返事をさせていただきます。 注:実際の活動を行うに際し、誓約書を提出していただきますのでご了承ください。 |
学習ボランティア 募集中 〔2024.7/1 掲載〕 NEW!! |
松山信望愛の家では、平日15時~18時の間で、公文式学習を取り入れた施設内学習塾「愛塾」を主に小学生を対象として開設します。 つきましては、その時間帯での学習支援者を募集しています。 大学生以上の方で、学習支援に興味のある方!ぜひお願いします!! その他、随時、ボランティアを受け付けております。活動内容についてはご相談ください。 お問い合わせ:089‐924-9215 担当者 亀井(「ボランティア募集の件で」とお伝え下さい。) 注:ご提示いただいた条件から、受け入れについて検討のうえ返事をさせていただきます。 注:実際の活動を行うに際し、誓約書を提出していただきますのでご了承ください。 |
生活支援ボランティア 募集〔2024.7/1 掲載〕 NEW!! |
松山信望愛の家では、主に幼児さんの保育をお手伝いくださる方を募集しています。 休日や長期休暇中に、ご都合が合う時間帯にいらしていただいたので構いません。 その他、随時、ボランティアを受け付けております。活動内容についてはご相談ください。 お問い合わせ:089‐924-9215 担当者 亀井(「ボランティア募集の件で」とお伝え下さい。) 注:ご提示いただいた条件から、受け入れについて検討のうえ返事をさせていただきます。 注:実際の活動を行うに際し、誓約書を提出していただきますのでご了承ください。 |
信望愛の家では、地元大学生SRCさんによる学習ボランティアや地域の方々による多くの団体ボランティアさんが季節行事に参加・協力して下さっています。
松山信望愛の家では、福祉人材の育成に貢献するため、実習生を積極的に受け入れています。
入り口
子どもの生活スペースから離れた場所にあります。
お風呂とトイレは別。
家庭用サイズでゆったりくつろげる広さです。
洋室と和室の2部屋。
洋室はリビングとして、食事や作業をする場所に。
和室は、ゆっくり体をやすめる場所として...
冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、電子レンジ、給湯ポット、食器、ミニキッチン、洗面台...
生活に必要なものは一通りそろっています。もちろん、冷暖房完備!
子ども達と一緒に笑顔になれる、そんな保育者になりたい
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●松山信望愛の家 に就職しようと思った動機は?
大学生の頃、保育の勉強の他に社会福祉士の勉強もしていました。
初めは学べることが多い方がいいと思っての事でしたが『子ども』と『福祉』という違うジャンルに見えて実はとてもなくてはならない二つの分野の学びがどんどん楽しくなっていったのです。
そうして将来の事を考えた時に、学んだこと全てを活かす事ができる職業に就きたいと思い児童養護施設の道を選びました。
●印象に残っていることは?
小規模施設になってやっと仕事にも慣れてきた頃、「先生、あのね。」と、何気ない事ではありますが子どもと2人でゆっくりお喋りをした時のことが印象に残っています。普段なかなか1対1の関わりが持てず、その子と2人きりでお話をしたのは初めてでした。他愛もない話でしたが「楽しかったね。」と笑ってくれたのが私もとても嬉しかったです。その時、初めて「先生」になれたのではないかなと今は思います。
●この仕事のやりがいは?
信望愛での子ども達の生活は喧嘩もあるし怒られることもありますが、もちろん楽しいことや笑顔になれることもたくさんあります。
子ども達と「楽しかったね。」と様々なことを経験して笑い合えること、それがこの仕事の魅力でやりがいの一つです。子ども達がいつか大きくなって、ここでの生活を思い出した時に「こんなこともあったな。」「あの先生、あんなこと言っていたな。」なんて、何気ない日常の中に私のことが少しでもあれば、と思っています。
●職場の雰囲気はどうですか?
話をすると自然と笑顔になる、そんなやり取りができる職場です。自分が出来ない事を手伝ってもらったり、得意な事で相手をカバーしたり、そうした『チーム』で仕事に取り組むことができるのが信望愛の魅力です。
1人で仕事をしているのではないからこそ、子ども達にも「あなたは1人ではない」と伝えられているのではないかと感じています。
●今後の目標は?
子ども達と一緒に笑顔になれる、そんな保育者になりたいと思っています。そのために様々な研修や学びから自分のスキルを磨き、知識を蓄えられるように日々自己研鑽に努めたいと考えています。また、子ども達の言動から、その子が何を考えているのか、どうしてそのような行動をとるのかを考え、子どもとの関りに意図を持ちたいと思っています。業務との両立は難しい面もありますが、自分にできる事から始めていきたいです。
『やりがい』、それは子どもと一緒に成長していけること
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●松山信望愛の家 に就職しようと思った動機は?
短大在学中の実習で児童養護施設に行った際、自分の今の環境がとても恵まれていると感じ、衝撃を受けました。その時、自分にも何かできる事はないかと考えました。いろいろな施設を調べている時、小規模化を始めた松山信望愛の家の存在を知りました。小規模化ならではの、より深く子ども達と関わること、より家庭的な環境で子どもたちと関われることで、今まで自分が家族や周りの人に支えてもらったことを児童に伝え実践していけるのではないかと思い就職を志望しました。
●印象に残っていることは?
子どもの成長を感じた時です。
私は幼児の多いホームだった為、沢山の成長を感じる事が出来ました。
行事での劇やダンスでは振り付けなどを一緒に考え児童が上手に踊ってくれた時、また幼稚園での発表会では大きな舞台でダンスや台詞を言っている姿を見て、施設内外での児童の成長に感動したことを今でも覚えています。
●この仕事のやりがいは?
子どもの未来、将来に大切な時期を一緒に過ごす事が出来る事です。
小さい頃どんな経験をするかによって子どもの将来が変わってくると思います。
反抗期の子どもとぶつかってしまうこともありますが、そんな大切な時期を一緒に過ごす事ができて、子どもと一緒に沢山の経験をし、共に成長していくことができる...。これは児童養護施設ならではだと思います。
●職場の雰囲気はどうですか?
子ども・職員ともに支えあい、成長することができる職場です。
職員同士で学ぶこともあれば、子どもから学ぶこともあり、お互いに成長していける職場です。
三年目になりましたが、今でも分からない事があると、施設長をはじめ沢山の先生方が支えてくれます。
また子どもにも、分からない事は「こうだと思うよ。」と優しく教えてくれます。
沢山の優しさに触れる事が出来る良い職場だと思います。
●今後の目標は?
子ども、そして同僚(職員)を支えていける職員になる事が目標です。
一年目の時に沢山の事を教わり、そして支えてもらいました。
三年目を迎えた今、支えてもらうだけでなく自分が誰かを支えていける職員になっていきたいと思うようになりました。
そのために、積極的にコミュニケーションを取り信頼関係を築いたり、専門的な知識を学び実践していきたいと思います。
まずは自分自身が模範となれる人物になれるように
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●松山信望愛の家 に就職しようと思った動機は?
私は学生時代には保育園で働こうと考えていました。
多数の保育園にボランティアや実習に行きましたが、なかなか気持ちが定まらずにいました。
その中で施設実習があり、子ども一人一人と深く関わり、時間を共にするこの仕事がしたいと実感して、児童養護施設を志望するようになりました。
その後、松山信望愛の家を見学しに行ったのですが、その際に施設長から児童養護や施設に対する熱意ある話を聞き、施設の雰囲気を肌で感じることができ、「ここで働きたい」と思うようになりました。
●印象に残っていることは?
最初に松山信望愛の家に来た時に印象的だったことは職員が自分の得意なことを活かして業務に取り組んでいたところです。
ギターや釣り、手芸など、職員それぞれに得意なことがあり、それを施設内の部活動として、子どもたちと一緒に活動しています。
他の職場では趣味で終わってしまうようなことでも、松山信望愛の家では家庭では経験しきれないほどの経験を児童に提供することが出来て、支援につなげられます。
●この仕事のやりがいは?
日々の関わりを通して、子どもの成長を見つけた時です。
子どもだけに限りませんが、良くない面や良くない行動が目につきがちです。
ただその中でも出来ていなかったことが出来るようになっていたり、良い行いを見つけたりした時には成長を感じます。そして、その時に児童は「出来たよ!」などと職員に喜んで教えてくれます。
つられて私も笑顔になり、この仕事をしていてよかったと感じます。
●職場の雰囲気はどうですか?
職員それぞれに役割があり、それぞれに忙しくしています。
その中でも空いた時間には他ホームの職員と行事の確認をしたり、冗談を言ったりしています。
他ホームの子どもともよく雑談をします。
今はどのアイドルの勢いがすごいとか、行事があるから楽しみだとか、他愛のない話が多いです。
業務に追われるときもありますが、職員も子どもも、なごやかな環境の中で過ごせているのだと感じています。
●今後の目標は?
児童の模範となれるような職員を目指しています。
子どもは“親の背を見て育つ”と言いますが、まさにその通りだと感じてます。
注意や指導をしても言葉だけでは子どもに届かないことが多いです。
子どもによって支援の方法は変わってきますが、全てのベースになる考え方は、
『まず自分がどこへ行っても恥ずかしくない人物になること』だと思っています。